ですから、お店で初めてイチゴを見ると、待ってましたと喜んで買い求め、お菓子を作り始めるけど、まだすっぱみがあり、もうちょっと待ったほうがいいという結論となります。
それに、まだ高いしで、それなら、1キロ1ユーロで買えるりんごでおいしいお菓子が作れるから、その方がよっぽどいいですね。
それで、今日は安くて、家庭的で、誰もが好きなおやつ、ベーニェ・ド・ポム(アップル・フリッター)を作ることにしましょう。
ベーニェ、beignet、とは普通ドーナッツなのですが、果物とか野菜、えびなんかでも衣をつけてベーニェと言い、油の� ��でベーニェする(浸す)揚げ物なのですが、フライパンに油を少し多く入れてその中でクックするという、フリッタースタイルの方が出来上がりが油っこくなくていいと思います。
オーブンでジャガイモを焼く方法
ベーニェ・ド・ポム
<材料>(14~16ベーニェ)
りんご・・・・・・・・・・・・・小2個
小麦粉・・・・・・・・・・・・・80g
ベーキングパウダー・・・・・・・小さじ半分
砂糖・・・・・・・・・・・・・・40g
全卵・・・・・・・・・・・・・・1個
牛乳・・・・・・・・・・・・・・100cc~150cc
卵白・・・・・・・・・・・・・・一個分
シナモンパウダー・・・適量
<準備>
ロブスターの尾を沸かすためにどのくらい
- りんごの皮をむき、芯をくりぬき、5mmの幅の輪切りにする。
- 平たいざるに載せ、一面に砂糖をふりかけ、シナモン少々もふって
少し置くとりんごに味がしみ込み水分が出てくる。
ー 粉とベーキングパウダーを合わせてふるいにかけておく。
<作り方>
1) ボールに粉を入れ、真ん中に全卵を割りいれ、その上に牛乳を
泡だて器でかき混ぜながら加えていくが、その量は様子を見なが
らで、衣がゆるすぎるとフライパンの中で下に垂れてしまうので
固めにする。
2) そうすると衣はりんごによく絡むけど、口に入れ時、ふわっと
した軽い感じが味わえるように、白身をあわ立てて加える。
パスタを形成する方法
(左があわ立てた白身を加える前、右が後だけど、固さの様子がわかるでしょうか。
3)フライパンに油を底1cmくらいの厚さ迄入れ火にかける。
4)りんごのスライスを衣に絡ませ、一つずつフライパンに入れていく。
片方が焼けたら裏返してもう一方も焼くけど、火があまり強いと
衣だけ焦げてりんごは固いままになるので、中火から弱火にと
加減しながら中身にもよく火が通るようにする。
5)焼けたら網の上に取り出し、砂糖をふりかけて熱いうちに供する。
大人も子どもも大好きなおやつで、皆で競って食べるので、作る方は手が休まりませんが、油物ではないので、胸焼けしなくてすみます。
今日は雨が降っていて、春の雨だから春雨なのですが、こちらではどうもそういう優雅な感じがしなく寒いだけです。こうした天気の時に、温かいデザートは嬉しいものです。応援クリックお願いします。
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